研究課題/領域番号 |
22591325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
竹原 康雄 浜松医科大学, 医学部附属病院, 教授 (70188217)
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研究分担者 |
藤江 三千男 浜松医科大学, 実験実習機器センター, 技術専門員 (90397373)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 画像診断学 / sorafenib / 肝細胞癌 / 多段階発癌 / 多血肝細胞癌 / 腺腫様過形成 / dysplastic nodule / 細胞・組織 / 発生・分化 / バイオテクノロジー / 病理学 / 放射線 |
研究概要 |
Sorafenib の早期投与がラット肝において dysplastic nodule (DN)から多血性細胞癌への多段階発癌を阻止できるかどうかについて、化学発癌モデルを使用して検討した。早期投与群では、肝内に誘導される結節の個数は有意に少なく、それら結節は多血性肝細胞癌が少ない傾向にあり、特に出血性結節は少ない傾向にあることが造影 MRI と病理組織化学的検討で判明した。Sorafenib 早期投与により、DN への血管誘導を妨げられ、多血肝細胞癌発生を防ぐことができると考えられた
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