研究課題/領域番号 |
22591423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
榊原 雅裕 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (70375632)
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研究分担者 |
長嶋 健 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (60292710)
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 乳腺外科学 / 転移性乳癌 / ホスト環境 / 癌幹細胞ニッチ / シナプス / 環境移植 / ALDH1 / Tenascin C / プロテオミクス / 細胞間マトリックス |
研究概要 |
本研究において、乳癌の主病巣および転移巣のALDH1陽性癌幹細胞の化学療法に対する奏功性と予後の関係が明らかとなった。さらにALDH1陽性癌幹細胞は進行性乳癌患者における新しいコンセプトを持ったサロゲートマーカーとなることが示唆された。本研究の成果は、乳癌に対する新しいコンセプトの化学療法の開発に寄与するだけでなく、腫瘍内の小集団を標的とする治療、つまり手術不能の乳癌に対する外科治療の基礎となることが期待される。
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