研究課題/領域番号 |
22591619
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
吉田 一成 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (70166940)
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研究分担者 |
佐々木 光 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70245512)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 脳腫瘍学 / 脳腫瘍 / 神経膠腫 / 個別化治療 / 1p/19q / neoadjuvant chemotherapy / 術前化学療法 / MGMT / 遺伝子 / 癌 / グリオーマ / 1P / 19q / neoadjuvant |
研究概要 |
神経膠腫において、Comparative genomic hybridization (CGH)法などにより分子生物学的解析を行い、臨床経過と比較検討することにより、grade 2-3神経膠腫が染色体異常により予後とよく相関するsubgroupに分類されることなどを示した。また、化学療法反応性が予測されるgrade 2-3 神経膠腫に対する化学療法先行治療と腫瘍縮小後のsecond-look removalの有用性を示した。また、1p/19q欠失を相関する画像所見を見いだし、手術前に化学療法反応性が予測できる可能性を示した。
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