研究課題/領域番号 |
22591621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
赤崎 安晴 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00256322)
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研究協力者 |
久原 映子 東京慈恵会医科大学, 研究助手
小林 由紀子 東京慈恵会医科大学, 研究助手
入江 正紀 東京慈恵会医科大学, 訪問研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | グリオーマ / 樹状細胞 / 免疫治療 / 癌幹細胞 / 免疫療法 / サイトカイン / T細胞 |
研究概要 |
悪性神経膠腫患者の手術検体から、CD133+ グリオーマ幹細胞(glioma stem cell; GSC)の誘導、濃縮および継代培養に成功した。GSCと自家樹状細胞との融合細胞を作成し、IL-10-siRNAおよびdouble-stranded RNA(dsRNA)にて刺激したのち自家リンパ球との混合培養を行ったところ、ELISPOTアッセイにおいてGSCに対する免疫反応の誘導が確認され、GSCと樹状細胞との融合細胞を用いた免疫療法の有用性の高さが示唆された。
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