研究課題/領域番号 |
22591644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
徳橋 泰明 日本大学, 医学部, 教授 (80188739)
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研究分担者 |
網代 泰充 日本大学, 医学部, 助教 (00424739)
大島 正史 日本大学, 医学部, 助教 (20526090)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 脊椎脊髄病学 / 椎間板 / 脊椎固定術 / 内固定金属 / 合併症 / 予防 / 安全性 |
研究概要 |
脊椎固定術が固定隣接椎間に及ぼす影響を少なくするために、開発した、頭とネジ部の接合部に可動性のある椎弓根スクリューの耐久試験と組織反応について検討した。スクリュー可動頭に10^6回の回転負荷を加えた結果、破損したスクリューは無く、発生摩耗粉量は、平均0.0338gであった。家畜ミニ豚に設置後8カ月では、スクリュー周囲にメタローシスはなく、関節間骨癒合もなかった。その結果、本スクリューは耐久性にすぐれ、組織的にも安全な可能性が示唆された。
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