研究課題/領域番号 |
22591658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
高橋 光彦 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (10372715)
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研究分担者 |
二川 健 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (20263824)
西庄 俊彦 徳島大学, 病院, 医員 (40444723)
高田 信二郎 徳島大学, 病院, 准教授 (20284292)
江西 哲也 徳島大学, 病院, 特任助教 (20467806)
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研究協力者 |
RICHARD L Lieber , University of California San Diego, Professor
SAMUEL R Ward , University of California San Diego, Professor
TAYLOR Winters , University of California San Diego, Post Graduate Student
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 骨格筋 / 腱移行 / 筋収縮 |
研究概要 |
筋肉が過度に引っ張られた状態での腱移行手術は筋線維中のサルコメア数が増加していた。しかしながらそれに伴う筋収縮の生理的可動域はむしろ減少していた。また筋肉の生理学的筋横断面積が変わらないにも関わらず筋肉活動性収縮力が減少していた。筋間の線維組織が増加しており、このことが生理的可動域や活動張力の減少に関わっていると思われた。高齢個体では、若年個体と比較して筋内腱成分の伸長に対して硬く、その分伸張するためには筋線維長の伸張(サルコメア数増加)が必要なことが分かった。
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