研究課題/領域番号 |
22591675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
佐粧 孝久 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (20312952)
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研究分担者 |
鶴岡 弘章 千葉大学, 大学院・医学研究院, 大学院生 (30533327)
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連携研究者 |
斎藤 雅彦 千葉大学, 大学院医学研究院, 大学院生
池川 直志 千葉大学, 大学院・医学研究院, 大学院生 (70466697)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 軟骨損傷 / 軟骨修復 / 軟骨部分損傷 / 遺伝子発現 / TGFベータ / Smad3 / マイクロアレー / TGF-beta / 前初期遺伝子(immediate early genes) |
研究概要 |
軟骨部分損傷は出生後の動物では自然修復することはないとされてきた。しかし、幼若な3週齢のラットを用いることで軟骨部分損傷が自然修復する動物モデルを確立した。このモデルを用い、軟骨が修復することのない16週齢のラットと比較することで、3週齢ラットの損傷軟骨でのみ発現上昇する遺伝子を軟骨が自己修復に必要な遺伝子として同定した。その結果TGF-betaのシグナルを伝達するSmad3が重要な分子であることがわかった。
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