研究課題/領域番号 |
22591728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大田 典之 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (60379162)
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研究分担者 |
藤野 裕士 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50252672)
後藤 幸子 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20276710)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 敗血症 / 免疫応答 / 細胞傷害性リンパ球 / 粘膜免疫 / サイトカイン / PD-L1 / コレラ毒素 / 細胞性免疫 / マウス / 腹膜炎 / 鎮静薬 / 樹状細胞 / 腫瘍 |
研究概要 |
敗血症からの回復期に粘膜免疫系で生じる免疫能の低下の病態解析を行った。マウスに実験的敗血症を誘導し回復したマウスの粘膜免疫法によって免疫を行い抗原特異的な免疫応答を解析するという手法を基本とした。敗血症を経たマウスでは粘膜免疫法に対する抗原特異的な免疫応答が細胞性免疫能の誘導の点で低下していることが組織適合抗原複合体四量体を用いた解析によって見出された。さらにPD-1, PD-L1経路に介入して粘膜免疫能の低下の改善を試みた
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