研究課題/領域番号 |
22591915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
山内 一真 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (80336891)
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研究分担者 |
山中 昇 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (10136963)
保富 宗城 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (90336892)
戸川 彰久 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (70305762)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | MHV-68 / TLR7 / TLR9 / NF-kB / 融解感染 / ガンマヘルペスウイルス / S11細胞 / リアルタイムPCR / EBV / EB関連悪性リンパ腫 / バーキットリンパ腫 / 溶解感染 / 潜伏感染 / 悪性リンパ腫 / 自然免疫 / TLR |
研究概要 |
EBVに相当しマウスに感染するガンマヘルペスウイルスであるMHV-68感染においてToll様受容体のうち、エンドソームに存在するTLR7あるいはTLR9を刺激することによりNF-kBが活性化されMHV-68の融解感染が抑制されることが示された。つまりTLR7あるいはTLR9刺激によりMHV-68の潜伏感染が促進されガンマヘルペスウイルス関連悪性リンパ腫発症のリスクファクターとなることが示唆される。
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