研究課題/領域番号 |
22591949
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東北大学 (2012-2013) 自治医科大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
国松 志保 東北大学, 大学病院, 助教 (80301563)
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研究分担者 |
原 岳 自治医科大学, 医学部, 非常勤講師 (40240717)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 緑内障 / 自動車事故 / ドラビングシミュレータ / 視野障害 / ドライビングシミュレータ / 自動車運転 |
研究概要 |
70歳未満の後期緑内障患者(両眼ともハンフリー視野検査中心24-2プログラム(HFA24-2)MD-12dB以下)36名と年齢をマッチングした正常者36名に、緑内障患者用ドライビングシミュレータを施行した。また、左右HFA24-2結果より両眼視野(IVF)を作成した。 14場面のうち、各場面別の事故率(事故件数/人数%)が、正常中高年が後期緑内障群に比べて有意に多い4場面では、シミュレータ画面にIVFの52領域を重ねたところ、対象物の先端およびその近傍の軌跡のある領域の一部では、事故を起こした群と起こさなかった群の間で、視野感度に有意差があり、視野障害と自動車事故が関係していることが証明できた。
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