研究課題/領域番号 |
22591964
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大月 洋 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70093672)
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研究分担者 |
宮田 学 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (00548505)
河野 玲華 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (40301296)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 上斜筋麻痺 / 遺伝子多型 / 表現型 / 高解像度MRI / 眼窩プリー / Listing平面 / 眼球反対回旋 / 眼窩MRI撮影 / 上斜筋低形成 / ARIX遺伝子 / PHOX2B遺伝子 / 立体感覚 / 斜筋手術 / Bielschowsky頭部傾斜試験 / 高解像度MRI撮像 |
研究概要 |
ARIX と PHOX2B 遺伝子のどちらか一方、または両者の遺伝子多型を有する場合は上斜筋断面積サイズ比(患眼/健眼)が有意に大きく,断面積比が 0.75 以下は上斜筋萎縮と判定され,約 50%に萎縮がみられた。直筋プリーの位置は斜筋手術の違いではなく,手術による眼球回旋量に影響されて変化した。シプトメータで計測された上斜筋麻痺のListing 平面は 2 型に分類され,患眼の上斜筋トルクの減弱化による眼球反対回旋量の減少に起因して患側傾斜と正中頭位との間に上下偏位の差が生じる
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