研究課題/領域番号 |
22591982
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 康成 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (30405253)
|
研究分担者 |
小野 滋 自治医科大学, 医学部, 准教授 (00315962)
岩井 直躬 明治国際医療大学, 教授 (90128695)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 先天性消化器疾患学 / 直腸肛門奇形 / 遺伝的組織系譜解析 / 発生分化 / シグナル伝達 / 発現制御 / 発生・分化 |
研究概要 |
小児外科領域の代表的疾患である直腸肛門奇形に関して、我々は従来から行ってきた妊娠マウスに催奇形性物質であるレチノイン酸(RA)を過剰投与して直腸肛門奇形マウスを作成した。正常マウスの消化管のパターン形成や、直腸肛門奇形マウスの後腸分化のうえで重要な転写因子発現の誘導を阻害する過程に着目し、 RA 受容体の antagonist を投与することで約 4 割において直腸肛門奇形を rescue させた。
|