研究課題/領域番号 |
22592005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
百束 比古 日本医科大学, 医学研究科, 教授 (00165135)
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研究分担者 |
水野 博司 順天堂大学, 医学部, 教授 (80343606)
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連携研究者 |
飛田 護邦 順天堂大学, 医学部, 助教 (10599038)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脂肪組織幹細胞 / 骨増生 / 多血小板血漿 / β-TCP / α-TCP / 頭蓋骨欠損モデル / 水平性骨吸収 / 顎骨 |
研究概要 |
加齢や歯周病等により菲薄化した顎骨量を回復させるため、「骨増生」を目的とした治療法の開発を実施した。本研究では、脂肪組織幹細胞(Adipose-derivedstemcells;ASCs)と多血小板血漿(Platelet-RichPlasma;PRP)の混合物移植時に、αもしくはβ-tri-calciumphosphate(TCP)を圧縮成形した足場材料を組み合わせた組織工学的手法を骨増生のために応用した。その結果、円筒状α-TCPとASCs及びPRPを応用した組織工学的手法は硬組織再生に有用であり、骨増生法の可能性が示された。
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