研究課題/領域番号 |
22592025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
増野 智彦 日本医科大学, 医学部, 講師 (00318528)
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研究分担者 |
佐藤 格夫 京都大学, 医学部, 講師 (30409205)
久志本 成樹 東北大学, 医学研究科, 教授 (50195434)
横田 裕行 日本医科大学, 医学研究科, 教授 (60182698)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 腸管リンパ液 / 脂質メディエータ / 腸管虚血 / アラキドン酸 / 臓器障害 / 出血性ショック |
研究概要 |
出血性ショック後に生じる遠隔臓器障害の発生には、腸管虚血が深く関与しており、腸管リンパ液は虚血腸管より産生されるメディエータの主要な運搬経路であることをこれまでの研究で示した。また、出血性ショック後腸管リンパ液の生理活性発現にはPhospholipaseA2が深く関与していることを示した。現在、出血性ショック後腸管リンパ液内に産生されるアラキドン酸が腸管リンパ液を介してどのように好中球の活性化に関与し、臓器障害を発生させるかに関して研究継続中である。
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