研究課題
基盤研究(C)
大脳中心後回の一次体性感覚野(SI)の外側部は、口腔や顔面の各部位からの感覚入力を受け、その処理を行っている。SIの口腔再現領域とその後方の頭頂連合野から同時記録された神経細胞のペアーは、触刺激受容中もしくは連続舌運動課題を遂行中に、様々な相関度をもって活動した。この結果は、脳の局所領域が、刺激の時間経過や連続舌運動の経過をモニターするのに都合の良い構成になっていることを示している。
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J Oral Biosci
巻: 53 ページ: 170-181
10028222871
J of Oral Biosciences
巻: accepted