研究課題/領域番号 |
22592161
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
菅沼 岳史 昭和大学, 歯学部, 准教授 (10196694)
|
研究分担者 |
船登 雅彦 昭和大学, 歯学部, 准教授 (10146897)
小野 康寛 昭和大学, 歯学部, 助教 (70514876)
木野 孔司 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 准教授 (80143585)
馬場 一美 昭和大学, 歯学部, 教授 (80251536)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 咬合感覚異常 / 睡眠時ブラキシズム / 日中歯牙接触癖 / 歯根膜判別閾 |
研究概要 |
睡眠時ブラキシズム(SB)ならびに日中歯牙接触習癖(TCH)の有無と咬合感覚との関連性を検討した.30名の被験者をSB とTCHの有無により,1(SB+,TCH+),2(SB+,TCH-),3(SB-,TCH+),4(SB-,TCH-)の4グループに分類した.咬合感覚の指標に用いた歯根膜の判別閾はグループ間に有意差はなかった.SBの有無による2群の比較ではグループ1,2の判別閾は有意に小さな値となったが,TCHの有無による2群の比較では有意差はなかった.以上のことから,SBは歯根膜感覚を鋭敏化に関連するが,TCHは歯根膜感覚の鋭敏化との関連性はないことが明らかとなった.
|