研究課題/領域番号 |
22592235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
金山 景錫 金沢医科大学, 医学部, 講師 (50329380)
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研究分担者 |
八田 稔久 金沢医科大学, 医学部, 教授 (20238025)
瀬上 夏樹 金沢医科大学, 医学部, 教授 (40148721)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 顎関節 / 環境ホルモン / ビスフェノールA / エストロゲン関連受容体γ / 下顎頭 / 内分泌撹乱物質 / 滑液 / 滑膜 / ビスフェノール / マウス / エストロゲン |
研究概要 |
環境ホルモン:ビスフェノールA(BPA)はエストロゲン関連受容体γ(ERRγ)に非常に強く結合し、その作用を発現する。マウス顎関節におけるERRγの発現について調べた。【方法】14、16dpcのICRマウスを屠殺し、8μm厚のパラフィン切片を作製。抗マウスERRγ抗体の免疫染色でERRγの発現を調べた。【結果・考察】発現は14dpcでは下顎頭原基となる未分化間葉細胞の集族と下方の軟骨内骨化が生じている部位、16dpcでは関節円板原基にも発現をみた。以上より胎生期でのERRγの発現はBPAの影響を受ける環境にある。
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