研究課題/領域番号 |
22592237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大廣 洋一 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 講師 (40301915)
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研究分担者 |
戸塚 靖則 北海道大学, 名誉教授 (00109456)
北村 哲也 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00451451)
進藤 正信 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (20162802)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 抗癌剤耐性 / 口腔がん / シスプラチン / 耐性遺伝子 / 口腔癌 |
研究概要 |
口腔がんのシスプラチン耐性遺伝子の候補であるオステオポンチンに関して以下の知見が得られた。オステオポンチンを強制発現させた口腔癌細胞株はシスプラチンに抵抗性を示した。逆にオステオポンチンの発現を抑制した細胞ではシスプラチンに感受性を示した。オステオポンチンはAKTの活性を亢進することで,シスプラチンによるアポトーシスに抵抗性を示すことが明らかとなった。オステオポンチンはシスプラチン耐性を術前に予測できるマーカーとなりうることが明らかとなった.
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