研究課題/領域番号 |
22592264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
大井 良之 日本大学, 歯学部, 教授 (60271342)
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研究分担者 |
小林 真之 日本大学, 歯学部, 准教授 (00300830)
齋藤 敏之 日本大学, 歯学部, 助教 (50195997)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯科麻酔学 / プロポフォール / 大脳皮質 / 抑制性シナプス後電流 / propofol / pain / insular cortex / GABA(A) receptor / IPSC / whole-cell patch-clamp / GABA / patch clamp |
研究概要 |
静脈麻酔薬であるプロポフォールの大脳皮質における作用の解明を目的として,ラット島皮質においてホールセル・パッチクランプ法を用いて,抑制性シナプスを形成する細胞の組み合わせに着目して,プロポフォールの単一抑制性シナプス後電流(uIPSC)に対する作用の解析を行った。その結果,(1)プロポフォールはfast-spiking(FS)細胞による抑制をnon-FS細胞による抑制より大きく増強すること,(2)プロポフォールは抑制性介在ニューロンと比較して錐体細胞(Pyr)を強く抑制することが明らかとなった。
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