研究課題/領域番号 |
22592317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
齋藤 淳 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (60266559)
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研究分担者 |
石原 和幸 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00212910)
稲垣 覚 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (20385165)
国分 栄仁 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (70453785)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 歯周炎 / 歯周病原細菌 / 侵入 / バイオフィルム / 細胞侵入 / 歯肉上皮細胞 / Porphyromonas gingivalis / Fusobacterium nucleatum / 歯周病 / 歯周病原性菌 |
研究概要 |
複数の歯周病原細菌による宿主細胞侵入の機序と意義の解明を目指し,Fusobacterium nucleatum の存在下で,Porphyromonas gingivalis のヒト歯肉上皮細胞への侵入が促進されるメカニズムについて検討した。P. gingivalis の侵入因子の一つであるSerB 欠損株を使用した共焦点レーザー顕微鏡および antibiotic protection assay による解析の結果,F. nucleatum による P. gingivalis の侵入促進には P. gingivalis の SerB は大きな役割をはたしてないことが示唆された。 一方で,この現象には宿主細胞の lipid raft が関与していることが明らかとなった。
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