研究課題/領域番号 |
22592448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 東京医科大学 (2012-2013) 横浜市立大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
平井 和恵 東京医科大学, 医学部, 教授 (10290058)
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研究分担者 |
神田 清子 群馬大学, 保健学研究科, 教授 (40134291)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 倦怠感 / がん / 外来化学療法 / セルフマネジメント / 看護 |
研究概要 |
外来化学療法患者にとって、倦怠感の適切なマネジメントは重要である。本研究では、広範な文献レビューに基づき、がん患者の倦怠感セルフマネジメントに有効な方法として、運動、エネルギー保存療法、夜間の質の良い睡眠、気分転換、倦怠感以外の症状マネジメントを特定した。日本人の文化や生活様式に適したセルフマネジメント方法を紹介するDVDと治療ダイアリーが開発された。評価指標として開発されたHCFS(Hirai Cancer Fatigue Scale)が再分析され修正された、治療ダイアリーに含まれた。それらを用いて、患者の日常生活にエネルギー温存療法を組み込むセルフマネジメントプログラムが開発された。
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