研究課題/領域番号 |
22592461
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
平 典子 北海道医療大学, 看護福祉学部, 教授 (50113816)
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研究分担者 |
鳴井 ひろみ 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (10237620)
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連携研究者 |
唐津 ふさ 北海道医療大学, 看護福祉学部, 講師 (20285539)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | がん看護学 / 家族看護 / サポートグループ / 外来治療 / 家族支援 / がん看護 |
研究概要 |
外来治療を受けながら自宅療養生活を送るがん患者の家族に対する支援プログラムの構築をめざし、家族が求める支援内容の調査後、その結果をもとにサポートグループによる支援プログラムを作成し実施・評価した。目標を対処力の向上、心身の安定、患者との生活への前向きな態度獲得とし、3回のセッションを計12人に実施した。その結果、プログラム参加後のPOMS、尾関コーピング尺度および自身の健康に対する考えの変化、またセッション評価表の結果から本プログラム内容の有用性が示唆された。しかし、参加率の低さから、今後は、セッションの回数や開催場所など参加しやすい運用を検討する必要が示唆された。
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