研究課題/領域番号 |
22592469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 東京工科大学 (2011-2012) 兵庫医療大学 (2010) |
研究代表者 |
高橋 哲也 東京工科大学, 医療保健学部, 教授 (00461179)
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連携研究者 |
山田 純生 名古屋大学, 医学部, 教授 (80359752)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | リハビリテーション / 臨床 / 看護学 / 心臓外科手術 / 身体活動量 / 心臓外科手術後 |
研究概要 |
心臓外科手術後退院前の身体活動量と手術後1年間の主要心血管イベント(MACE)との関連について検討した。心臓外科手術後患者133例の退院前の平均歩行歩数は2,460±1,549歩であった。手術後1年間の観察期間中にMACE発生により入院した症例は、133例中16例(12.0%)であった。MACE発生を予測する退院前の平均歩行歩数のカットオフ値は1,308歩であった。さらにCox比例ハザード解析で退院前までに1,308歩以上歩けないことが最も強いMACE発生予測因子として抽出された(ハザード比7.58;95%CI:2.04-28.22)。心臓外科手術後の退院前の身体活動量はMACE発生の一つのリスクファクターである。
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