研究課題/領域番号 |
22592515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東北大学 (2011-2014) 東北福祉大学 (2010) |
研究代表者 |
石田 志子 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 研究支援者 (20269377)
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研究分担者 |
新倉 仁 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80261634)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 婦人科疾患 / 性機能 / FSFI / 排尿機能 / QOL / SF-36 / 自律神経温存広汎子宮全摘術 / 婦人科疾患患者 / 排尿機能スコア / 術中神経刺激 |
研究成果の概要 |
婦人科疾患で外科的治療を受ける患者に性機能、排尿機能およびQOL (Quality of life) に関するアンケート調査を行い、以下の結果を得た。1.婦人科疾患に対する外科的治療は、12ヶ月後には患者のQOLを治療前まで、あるいはそれ以上に改善させる可能性がある。2.疾患発症前のFSFIは、年齢が高くなるほどFSFIが低くなり、50歳代以降に急に低下していた。3.傍大動脈リンパ節郭清は侵襲が大きく、QOLに影響する可能性がある。4.自律神経温存術式で神経温存が確認できたものも一時には排尿機能が低下するが、長期的には神経損傷にかかわる操作のない術式と同等のQOLが得られる可能性がある。
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