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助産所における妊娠期の助産診断と診察技術

研究課題

研究課題/領域番号 22592526
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関日本赤十字看護大学

研究代表者

谷口 千絵  日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (10349780)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード助産所 / 妊婦健康診査 / 助産診断 / 診察技術 / 妊娠期
研究概要

本研究は、正常経過の妊産褥婦にケアを提供する助産所における妊娠期の助産診断および診察技術を明らかにすることを目的としている。2011年10月~2012年9月に計7回のフィールドワークおよびインタビューと実施した。研究参加者(以下、参加者)は、助産所を開設してから約20年のA助産所の管理者で助産師としての経験は50年以上である。助産所では年間30件前後、超音波検査を用いた初診の妊婦健康診査を実施している。データ収集は、フィールドワークを元にインタビューを実施し、逐語録に起こし、テーマに沿って帰納的に分析し、カテゴリを抽出した。抽出されたカテゴリ(【】で示す)は以下の通りであった。ガイドラインに基づいて業務を行うには正期産であることが必須であるため、【分娩予定日は正確でなければならない】。予定日は嘱託医師と協働して決定するため、【超音波検査の所見による誤差を最小にする】。最終月経と超音波検査それぞれから起算した予定日が合わないときは、【最終月経と超音波検査の所見が合わない原因を探る】。【経産婦の前回の妊娠・出産を詳細に確認する】【健康な女性の妊娠・出産は規則的であることが基本】であった。

報告書

(4件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 2011

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] A助産所における分娩予定日決定の様相2013

    • 著者名/発表者名
      谷口千絵
    • 学会等名
      第27回日本助産学会学術集会
    • 発表場所
      金沢歌劇座・21世紀美術館
    • 年月日
      2013-05-02
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] A助産所における分娩予定日決定の様相2013

    • 著者名/発表者名
      谷口千絵
    • 学会等名
      第27回日本助産学会学術集会
    • 発表場所
      金沢歌劇座、21世紀美術館
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書
  • [学会発表] 日本・英語圏の教科書からみる妊婦健康診査の初診の位置づけ2011

    • 著者名/発表者名
      谷口千絵
    • 学会等名
      第25回日本助産学会学術集会
    • 発表場所
      名古屋国際会議場
    • 年月日
      2011-03-05
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書 2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2019-07-29  

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