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サービス・デザインのデザインプロセスの解明と方法論の体系化

研究課題

研究課題/領域番号 22615006
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 デザイン学
研究機関千葉大学

研究代表者

渡邉 誠  千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50272349)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードデザイン学 / サービスデザイン / デザインプロセス / デザイン方法論 / デザイン / サービス / 方法論
研究概要

近年の製造業は、サービスを伴う製品の提供に変貌を遂げている。デザイン部門は、このサービスの開発に対応できるように変化している。しかしながら、過去の機器を対象にしたデザイン開発とどのように異なっているかは明らかにされていない。これらの問題は、デザインプロセスの解明により明らかになると間がられる。そこで、本研究では、具体的な製品を対象にそのサービスデザインのプロセスを明らかにし、最終的にはサービスデザイン全体のプロセスを明らかにした。対象とした製品は、スマートフォンとタブレットPCである。その両製品を扱っている企業に調査を実施し、サービスデザインのプロセスを明らかにした。この2製品のプロセスを比較することで、サービスデザインに共通のプロセスを明らかにした。それは、企画段階において、コンセプトを共有し、機器設計より先行してデザインを実施し、プロトタイプを制作、その結果を機器設計にフィードバックするというループ構造が存在することを明らかにした。

報告書

(4件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] プロダクト・アンド・サービス・デザイン2010

    • 著者名/発表者名
      渡邉誠
    • 学会等名
      デザインウィークせんだい
    • 発表場所
      メディアテイク(仙台)
    • 年月日
      2010-12-11
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] サービス・デザイン・プログラム2010

    • 著者名/発表者名
      渡邉誠
    • 学会等名
      中国教育年会
    • 発表場所
      天津大学
    • 年月日
      2010-10-16
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [備考]

    • URL

      http://www.design.ti.chiba-u.jp/spd/

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

URL: 

公開日: 2010-08-23   更新日: 2019-07-29  

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