| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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| 研究概要 |
本研究は,幼稚園児の積み木遊びにおける満足度の要因を人間工学的視点から明らかにし,その計測・分析したデータを効果的に活用しながら,子どもたちが快適に遊ぶことができる「ユニバーサル積み木」の開発を実践した.具体的には,子どもたちが既存の積み木で遊んでいる状態を観察すると同時に,自発的な発話を分析し,積み木遊びにおける満足度や心の動きについて考察を行った.子どもの満足度を最優先と考えると,幅広い作品を作ることができることに加えて,自分の作った作品を誰かに容易に見てもらうことができ,さらに適度にスリル感も味わえるようなデザイン案が必要であることを明らかにした.
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