研究課題/領域番号 |
22616002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メカノバイオロジー
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
井上 康博 京都大学, 再生医科学研究所, 准教授 (80442929)
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研究分担者 |
北條 正樹 京都大学, 工学研究科, 教授 (70252492)
安達 泰治 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (40243323)
西川 雅章 京都大学, 工学研究科, 准教授 (60512085)
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連携研究者 |
安達 泰治 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (40243323)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | アクチンフィラメント / メカノバイオロジー / メカノセンサー / 分子動力学シミュレーション / 分子動力学 / シミュレーション / in silico / アクチン / 分子構造ダイナミクス / 熱ゆらぎ |
研究概要 |
アクチンフィラメントには、細胞に作用する力を受け持つ役割だけではなく、力そのものを感知するメカノセンサー機構が存在する。これまで、メカノセンサー機構の分子実体は不明であった。本研究で行った分子動力学シミュレーションにより、アクチンフィラメントには、張力を受け持つ繊維軸方向の変形を抑えながら、ねじれ変化やゆらぎ変化によって張力の存在を周りの分子に提示する見事な機構が備わっていることが明らかとなった。
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