研究課題/領域番号 |
22616007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メカノバイオロジー
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
田辺 由幸 岩手医科大学, 薬学部, 准教授 (10275109)
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研究分担者 |
斉藤 麻希 岩手医科大学, 薬学部, 助教 (40365185)
鎌滝 章央 岩手医科大学, 医学部, 助教 (60360004)
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連携研究者 |
鎌滝 章央 岩手医科大学, 医学部, 助教 (60360004)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | メカニカルストレス / メタボリックシンドローム / 脂肪細胞 / マクロファージ / PPAR-γ / サイトカイン / 肺高血圧 / ホスホリパーゼA2 / 脂肪組織 / シクロオキシゲナーゼ / sPLA2 / アディポサイトカイン / 肺高血圧症 / アポトーシス |
研究概要 |
肥満マウス腹部への連日30分間の振動刺激により、血漿中遊離脂肪酸が低下し、耐糖能異常が改善した。脂肪組織でのERKsの一過的活性化、adipogenic因子の減少とanti-adipogenic因子の増加、中性脂肪やアディポカインの低下、抗炎症性M2-Mφマーカーの上昇が見られた。致死性肺高血圧ラット(MCT-PHR)の肺動脈は、PLA2-Xの高発現と緊張性亢進を示す。sPLA2阻害薬インドキサムは、この肺動脈緊張性を解除し、病態肺組織での、サイトカイン発現とアポトーシスを抑制し、顕著な延命をもたらすことを見出した。
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