研究課題/領域番号 |
22650105
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
安田 隆 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 准教授 (80270883)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,280千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | リポソーム / 膜タンパク質 / GPCR / QCM / マイクロ流路 / リンパ球細胞 / バイオセンサ / 細胞刺激 / マイクロ流体デバイス / 微小孔 / ヒトリンパ球細胞 / 細胞周期制御 |
研究概要 |
微小孔アレイデバイス上で薬剤刺激を行うことで、ヒトリンパ球細胞からリポソームを生成分離する新規技術を開発し、リポソームの生成量と分離効率を大きく増加させることに成功した。また、遺伝子導入により所望の膜タンパク質を発現させたヒトリンパ球細胞よりリポソームを生成し、このリポソームを QCM (Quartz Crystal Microbalance、水晶振動子マイクロバランス)電極上に固定化することで、 リポソーム上の膜タンパク質とそのリガンドの結合を検出する新規センシング技術を開発した。
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