研究課題
挑戦的萌芽研究
運動能力の絶対(達成度)評価には,運動能力発達の個人差に適合した達成する目標規準と達成度の評価基準が必要である.小学校の体育授業での「運動ができるようになる」習熟過程における個人の運動成就パターンデータに項目反応理論(IRT)分析を適用して,コンピュータ適応型テストアルゴリズムのためのテスト項目特性を分析した.器械運動のマット運動,跳び箱,鉄棒,水泳運動,ボール運動ではサッカーの項目特性が確認された.