研究課題/領域番号 |
22653076
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
遠藤 利彦 東京大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (90242106)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,820千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
|
キーワード | アタッチメント 病児保育 保育所 病院内保育施設 / 病児保育 / アタッチメント / 乳幼児 / 先天性疾患 / 先天性小児疾患 / 病児 / 院内保育 / 院内連携 / フィールドワーク |
研究概要 |
本研究は、アタッチメント理論の立場から、探索的に、入院病児および通院病児に対する保育の現状と課題等を把捉し、そのあり得べき形に関して考察を行ったものである。病院内保育施設における病児の観察や保育士に対する面接、通常保育所における保育士との理論研修および事例検討、幼少期における長期入院経験者を対象とした面接を通じて、殊に子どもの自発的探索活動を支える保育環境のあり方に課題があることが浮き彫りになった。
|