研究課題/領域番号 |
22653095
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
石井山 竜平 東北大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (30304702)
|
研究分担者 |
加藤 道代 東北大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (60312526)
細川 彩 仙台青葉学院短期大学, 子ども学科, 准教授 (00451500)
松本 大 弘前大学, 教育学部, 講師 (50550175)
内藤 隆史 東北大学, 大学院・教育学研究科, 助教 (90322982)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,200千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
|
キーワード | 社会教育 / 成人教育 / 生涯学習 / 生涯発達 / 自分史 / 生活史 / 高齢者教育 / ライフレビュー / 共同学習 / 高齢者 |
研究概要 |
本研究は、高齢者を対象に、「いま語りたいこと」をそれぞれが披露しあい、その言葉を互いに鍛えあう、という内容の学習事業を試験的に開講し、そこでの語りや、書かれた自分史(自分誌)をとおして、高齢期の学習特性と、そこに有効な学習支援策を探ろうとする、アクションリサーチである。 事業は、2010~11年度においては、仙台市の地域社会教育施設の一講座として、2012年度には、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング・カレッジの一環として取り組まれ、「学び手から語り手へ」誘う過程、経験や蓄積を「仲間」に広げる過程で何が起こるのかが把握され、分析された。
|