研究課題/領域番号 |
22653103
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 西南女学院大学 (2012) 公立大学法人山形県立米沢女子短期大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
川越 有見子 西南女学院大学, 保健福祉学部, 准教授 (20425341)
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連携研究者 |
水原 克敏 早稲田大学, 教育総合科学学術院・教育学研究科, 教授 (00124628)
関根 明伸 国士舘大学, 体育学部, 准教授 (10364449)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,790千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 栄養教諭養成 / 資質形成 / カリキュラム / 食育 / 栄養教育 / 教育学 / カリキュラム開発 / 教育実習 / 学校給食法 |
研究概要 |
栄養教諭の資質を高めることは、食育を推進し、国民の健康を守るために必須のことである。本研究の分析では栄養教諭制度創設の審議経過から栄養教諭に求められる資質は個別指導能力であり、加えて先進的食育実践地域の実態調査から教育現場における担任・養護教諭等との連携調整の役割が重要で「総合的なマネジメント」能力が求められることを明らかにした。管理栄養士養成大学134校を対象に調査し類型化した結果、資質形成に差が見られるため、資質を効果的に高めるため、体験学習や教育実習の強化を含めた養成カリキュラムの基本原則を提案した。
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