研究課題/領域番号 |
22653126
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
園山 繁樹 筑波大学, 人間系, 教授 (90226720)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,150千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 選択性緘黙 / 情緒障害 / 特別支援教育 / 行動療法 / 場面緘黙 |
研究概要 |
家庭では会話ができるにもかかわらず、学校等で話せなくなる選択性緘黙については、いまだわかっていないことが多い。本研究では質問紙調査と事例研究を行い、以下の成果を得た。a)選択性緘黙の状況は個人差が大きく多様である。b)小学校低学年以下の子どもには、教師・親・コンサルタントによる協働的アプローチが有効である。c)小学校高学年以降では、本人の自発性を強化するアプローチの有効性が示唆された。
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