研究課題/領域番号 |
22654008
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大鹿 健一 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70183225)
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研究分担者 |
角 大輝 (角 大樹) 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (40313324)
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連携研究者 |
金 英子 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80378554)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,080千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 曲線複体 / 写像類群 / 漸近幾何 / 変形空間 / 指標多様体 / 漸近構造 / 自己同型群 / primitive sability / unmeasured lamination / dynamics / semi-group / タイヒミュラー空間 / 力学系 |
研究概要 |
Klein群の変形空間,指標多様体,写像類群の部分群で,Heegaard 分解や knot の bridge 分解を保つものなどの様々な幾何学的対象,特にそれらの大域的構造を曲面複体とその上の写像類群の作用を用いることにより,研究した.また Teichmuller 空間の非Hausdorff 的コンパクト化を構成し,曲線複体への写像類群の作用を用いて,その自己同相群が(拡張された)写像類群に一致することを示した.
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