研究課題/領域番号 |
22656037
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
細川 晃 金沢大学, 機械工学系, 教授 (40199493)
|
研究分担者 |
上田 隆司 金沢大学, 機械工学系, 教授 (60115996)
田中 隆太郎 金沢大学, 機械工学系, 講師 (60361979)
古本 達明 金沢大学, 機械工学系, 講師 (60432134)
|
研究協力者 |
島村 公二 金沢大学, 大学院・自然科学研究科, 博士
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,560千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
|
キーワード | コーティング工具 / PVD / UBMS法 / フリーカーボン / 摩擦係数 / 難削材 / コーティング / AIP法 / 切削工具 / エンドミル |
研究概要 |
アンバランスド・マグネトロン・スパッタ法によるコーティング技術を高度化し,耐熱性を確保した上で潤滑性を有するフリーカーボンを含有させたPVDコーティング工具の開発に成功した.特に, UBMS-TiCN工具は摩擦係数が極めて小さく,代表的な難削材であるSUS304のエンドミル加工において,切削抵抗および切削温度が低く,かつ,平滑な仕上げ面が得られ,工具逃げ面への被削材の凝着も抑制されることを明らかにした.
|