研究課題/領域番号 |
22658063
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 徹 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (70344330)
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研究分担者 |
宇治 督 独立行政法人水産総合研究センター, 増養 殖研究所, 研究員 (40372049)
横井 勇人 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (40569729)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,570千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 発生分化 / 魚類 / iPS 細胞 / GFP 遺伝子 / トランスジェニックフィシュ / iPS細胞 / 多能性 / トランスジェニックフィッシュ / 再生 / メチル化 / 2013/10/04 / 2011/10/04 |
研究概要 |
魚類でiPS細胞を開発できれば、凍結細胞での養殖優良系統の保存技術の開発が期待できる。本研究では、魚類iPS細胞の開発に向けて基盤技術の開発をめざした。Oct4プロモーターでGFPを発現するメダカとゼブラフィシュのトランスジェニックフィシュ系統を作製し、iPS化をGFPの緑色蛍光でモニターできる培養系を開発した。胚細胞にMini-CircleDNAを導入することにより、iPS細胞を開発できる可能性、再生ヒレに出現する多能性細胞を利用することに、効率的に体細胞をiPS細化できる可能性が示唆された。
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