研究課題/領域番号 |
22659028
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山添 康 東北大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (00112699)
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研究分担者 |
吉成 浩一 東北大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (60343399)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,060千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | CYP3A4 / CYP3A11 / コレステロール / オキシステロール / 脂質代謝 / アデノウイルス / 転写調節 / 核内受容体 / 肝臓 |
研究概要 |
本研究では、肝細胞におけるヒトCYP3A4やマウスCYP3A11の発現は細胞内コレステロールレベルにより制御されていること、コレステロールレベルの低下により活性化されるSREBP-2はCYP3A遺伝子の発現を負に制御していること、オキシステロールにより活性化されるLXRαはCYP3A遺伝子を正に制御していることを明らかにした。また、マウス肝細胞にアデノウイルスを利用してCYP3A4を高発現すると、脂質代謝関連遺伝子の発現プロファイルが変化することが示された。
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