研究課題/領域番号 |
22659040
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
河田 光博 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (60112512)
|
研究分担者 |
松田 賢一 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (40315932)
辻村 敦 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (50236890)
|
連携研究者 |
加来 奈津子 堀場製作所,大阪大学, 免疫フロンティアセンター, 元研究員,元特任助教
森崎 真介 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20627294)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,090千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
|
キーワード | 細胞機能形態学 / ホルモン分子 / 核受容体 / 膜受容体 / 臨界期 / 行動内分泌 / 非標識的可視化 / ラマン散乱光 / スペクトル / リガンド / ステロイドホルモン / 受容体 / 結合様式 / シグナル検出 |
研究概要 |
脂溶性のステロイドホルモンと受容体の相関についてラマン分光スペクトル解析が可能かどうか、またその応用として、坐骨神経の軸索と脂溶成分に富む髄鞘の区別化がラマンイメージングとしてとらえられるかどうか検討した。テストステロンとエストラジオールの特異的ラマンスペクトルを得たが、希釈液の水のスペクトルとピークが重なることが判明し、培養条件の基準化が課題として残った。坐骨神経の軸索と髄鞘は異なるラマンスペクトルを示したことから、両者の構造的違いを明瞭に可視化することが可能となった。
|