研究課題/領域番号 |
22659195
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
山口 清次 島根大学, 医学部, 教授 (60144044)
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研究協力者 |
長谷川 有紀 島根大学, 医学部, 助教 (00362921)
小林 弘典 島根大学, 医学部, 助教 (70397868)
虫本 雄一 島根大学, 医学部, 助教 (90467712)
PUREVSUREN Jamiyan 島根大学, 医学部, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,320千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 脂肪酸代謝異常 / インフルエンザ脳症 / 薬剤安全性 / β酸化能 / ベザフィブレート / 急性脳症 |
研究概要 |
成人には無害でも小児に対して健康被害を起こす薬剤が知られている。そこで、培養細胞とタンデムマス質量分析計を用いるin vitro probe acylcarnitine(IVP) assayという方法を応用して、小児に対する薬物等の脂肪酸β酸化に対する毒性を評価するシステムを確立した。アスピリン、バルプロ酸などは、脂肪酸代謝の脆弱な細胞でβ酸化障害が増強された。ベザフィブレートはβ酸化異常症の代謝を改善した。
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