研究課題
若手研究(A)
本研究では、セラミックスの転動疲労強度に対するショットピーニングおよび自己き裂治癒の効果の解明を試みた。窒化ケイ素(Si_3N_4)においては、SPにより圧縮残留応力を導入することにより転動疲労強度を大幅に向上することができた。しかし、Si_3N_4よりも破壊靭性値が低いアルミナ/炭化ケイ素複合材(Al_2O_3/SiC)では、SPにより圧縮残留応力を導入しても、き裂が存在した場合、転動疲労強度は向上しない。しかし、圧縮残留応力を残しつつ、SPによって生じたき裂を治癒すれば、転動疲労強度は大幅に向上することが明らかとなった。
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日本機械学会論文集A編
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