研究課題/領域番号 |
22700134
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
長井 歩 群馬大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70375567)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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キーワード | 将棋 / 必至問題 / アルゴリズム / 探索 / df-pn / 詰将棋 / 必至 |
研究概要 |
非常に難解な将棋の必至問題を計算機で多数解いたことである。詰将棋を高速に解くアルゴリズムは近年著しく進歩したが、必至問題を高速に解くアルゴリズムは未開拓であった。本研究では、難解な必至問題を高速に解くアルゴリズムとしてdf-pn+を応用し実装した。実験の結果、難解な必至問題として有名な『来条克由必至名作集』全81問のうち79問を計算機で解くことに成功した。また多数の別解(余必至)を発見した。
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