研究課題/領域番号 |
22700146
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京工業大学 (2011-2012) 京都大学 (2010) |
研究代表者 |
岡田 将吾 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教 (00512261)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 知識発見とデータマイニング / マルチモーダルパターン認識モデル / 多人数インタラクション / 社会情報学 / パターン認識 / 機械学習 / ジェスチャ認識 / マルチモーダル / データマイニング / 時系列解析 / 知能情報処理 |
研究概要 |
本研究では会話中に表出するハンドジェスチャの役割を認識するためのモデルを構築した.提案する枠組みでは,ある会話参加者がジェスチャを行った時の非言語的な会話状態(他者の顔向け状態・頷き動作・発話状態)を利用することにより他者指向の説明に用いられるジェスチャを認識する.結果として,従来の手の動きの特徴量のみで学習したモデルよりも提案モデルを用いた場合,最大で約20%認識精度が向上した.
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