研究課題
若手研究(B)
Shn2のexon領域の配列をloxP配列で挟んだShn2 floxedマウスに各部位特異的にCreリコンビナーゼを発現させるCreマウスと掛け合わせることにより領域特異的Shn2欠損マウスを得ることが出来る。loxP配列で挟んだShn2のexon領域の配列がCreリコンビナーゼによって欠損させられたときにShe-2 KOマウスと同様の表現型が得られるかどうかを未成熟歯状回の指標となる遺伝子群をRT-PCRによって定量して確認した。Shn2 floxedマウスとtelencephalin Creマウスを交配することによってShn2Δ/Δマウスを得た。このマウスの海馬を用いて未成熟歯状回の指標となる遺伝子についてRT-PCRを行ったところ、ドーパミン受容体1Aの発現が増加し、デスモプラキン、トリプトファン-2, 3-ジオキシゲナーゼの発現が減少しており、Shn2Δ/Δマウスが未成熟歯状回を持っていることが明らかとなった。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (34件) (うち査読あり 34件) 学会発表 (40件) 図書 (1件)
Neurobiology of Disease
巻: Vol.46 ページ: 336-350
Journal of Visualized Experiments
巻: Vol.60
Frontiers in Behavioral Neuroscience
巻: 5 ページ: 85-85
Molecular Brain
巻: 4 ページ: 39-39
巻: 5 ページ: 50-50
PLoS One
巻: Vol.6
120003255671
Neurobiology of Learning and Memory
巻: Vol.96 ページ: 238-247
120002871155
Molecular and Cellular Neuroscience
巻: Vol.46 ページ: 200-212
J Vis Exp
巻: Vol.60 号: 60
10.3791/3300
Front Behav Neurosci
10.3389/fnbeh.2011.00085
Mol Brain
巻: Vol.4 号: 1 ページ: 39-39
10.1186/1756-6606-4-39
巻: Vol.5 ページ: 50-50
10.3389/fnbeh.2011.00050
巻: Vol.6, No.6 号: 6 ページ: e21050-e21050
10.1371/journal.pone.0021050
巻: VOL.2 ページ: 238-247
PLoS One.
巻: 6
巻: 46 ページ: 200-212
Nihon shinkei seishin yakurigaku zasshi
巻: 30 ページ: 115-122
巻: Vol.5
Genes, Brain and Behavior
巻: Vol.9 ページ: 899-909
Molecular brain
巻: Vol.3, 1 ページ: 26-26
日本神経精神薬理学雑誌
巻: 30巻 ページ: 115-122
10029093389
The Journal of Neuroscience
巻: Vol.30 ページ: 10472-10483
巻: Vol.4 ページ: 29-29
Bioinformatics
巻: Vol.26 ページ: 1133-1134
巻: 5
巻: 9 ページ: 899-909
巻: 3
巻: 30 ページ: 10472-10483
Frontiers in behavioral neuroscience
巻: 4
巻: 26 ページ: 1133-1134
巻: (in press) ページ: 2012-2012