研究課題/領域番号 |
22700409
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
成塚 裕美 東京大学, 大学院・医学系研究科, 特任研究員 (00511388)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 嗅球 / 抑制性介在ニューロン / 成体神経新生 / 顆粒細胞 / 樹状突起 / スパイン |
研究概要 |
これまで、齧歯類の嗅球における情報処理機構の研究は、主に投射ニューロンと、その樹状突起に抑制をかけるdendritic-targetingタイプの抑制性介在ニューロンの解析を中心に行われてきた。本研究では、嗅球情報処理機構の解明を目指し、投射ニューロンの細胞体近傍に抑制をかけるperisomatic-targetingタイプの抑制性介在ニューロンの解析も加え、抑制性介在ニューロンサブタイプの機能分化を明らかにすることを目的に研究を進めた。その結果、サブタイプ特異的な生理学的性質や神経新生の様式、入力依存的な可塑的変化を明らかにした。
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