研究課題/領域番号 |
22700575
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
坂井 伸朗 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (60346814)
|
研究協力者 |
村上 輝夫 九州大学, バイオメカニクス研究センター, 特命教授 (90091347)
林 克樹 誠愛リハビリテーション病院, リハビリテーション部, 作業療法士
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 福祉 / 介護用ロボット / リハビリテーション / ロボット / 脳卒中 / 理学療法 / 作業療法 / 生体医工学 / 知能機械 / バイオメカニクス / 肩関節 / ロボティクス |
研究概要 |
本研究では脳卒中上肢リハビリテーション支援のための肩甲骨-体幹系ロボット装具の開発を行った.股関節-体幹系は4自由度を有し,肩甲骨駆動軸は1自由度の軸へ帰着させた.また,療法士は腋下の広背筋遠位腱を親指で押えることで肩の安定性の確保と求心性の刺激を加える.よって,親指運動を行う 2 自由度の専用ロボットハンドを開発した.本システムを用いて上肢到達把持運動様式の解析を進めた.体幹運動は把持形式により異なり,特定の動作における主要軸を停止することで全運動が停止し,到達把持は全身協調運動であることが示唆された.
|