研究課題
若手研究(B)
本研究により,膝関節の運動範囲と剛性に寄与するスポーツテーピングの保護効果,さらに膝関節周辺の皮膚伸張特性を明らかにした。テーピング施術後,非施術と比較すると関節運動範囲が約 20%抑制されることを明らかにした。 しかしながら,わずかな歩行運動だけでその効果が減少することを認めた。また,テーピングを直接貼り付ける膝関節近位の皮膚の伸張特性は非常に複雑であり,皮膚の伸縮特性を考慮に入れたテーピング手法の再構築が不可避であることを明らかにした。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (16件)
運動療法と物理療法(日本運動器科学会)
巻: 22巻 ページ: 55-63
10029055113
巻: 22 ページ: 55-63
IFMBE Proceedings
巻: Vol.31 ページ: 541-544