研究課題/領域番号 |
22700774
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 武庫川女子大学短期大学部 |
研究代表者 |
山本 周美 武庫川女子大学短期大学部, 食生活学科, 講師 (60441234)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,539千円 (直接経費: 2,722千円、間接経費: 816千円)
2013年度: 549千円 (直接経費: 422千円、間接経費: 126千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | トランス脂肪酸 / 母子栄養 / 低出生体重児 / 脂質栄養 / 胎盤 / 子宮内発育遅延 / 発達障害 / 脂質代謝 / 早産 / 子宮内発育遅延(IUGR) |
研究概要 |
トランス脂肪酸(TFA)は、不飽和脂肪酸のうち二重結合の立体配置がトランス型になっているものの総称である。工業由来TFAは、子宮内胎児発育遅延や発達障害のリスクとなることが欧州の研究で示唆されている。そこで、本研究では日本人妊婦を対象に、胎児の発育に及ぼすTFAの影響について検討した。胎盤組織から脂質抽出を行い、GC-MSにて脂肪酸分析を行い、児の発育指標との関連を検討した。結果、早産児の場合、胎盤中のTFAの存在比率と出生体重SDスコアが負に相関した。この結果から、TFAが児の発育を抑制する可能性が示唆された。
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