研究課題/領域番号 |
22700845
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
宮田 佳樹 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 研究員 (70413896)
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研究協力者 |
中村 俊夫 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 教授
南 雅代 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 准教授
福島 和彦 名古屋大学, 農学生命研究科, 教授
斎藤 香織 名古屋大学, 農学生命研究科, 研究員
堀内 晶子 国際基督教大学, 教養部, 准教授
上條 信彦 弘前大学, 文学部, 准教授
村本 周三 斜里町埋蔵文化財センター, 技師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | TOF-SIMS / 古食性 / 土器付着炭物 / 土器胎土吸着物 / 非破壊分析 / 脂質分析 / 浜中2遺跡 / GC-MS / 土器付着炭化物 / 浜中2遺体 |
研究概要 |
古代人の食生活を復元するために,飛行時間型二次イオン質量分析法(Time of Flight Secondary Ion Mass Spectrometry : TOF-SIMS)を用いて,土器に残存する有機物分子を分子レベルで直接分析を試みた(非破壊分析) 。標準物質でさえ,想定されるものよりも複雑なスペクトルが検出されたり、また検出できない場合もあった。今後、凹凸のある土・器試料から、未知の分子イオンを検出し、起源物質を推定するには、実際にGC-MSによって検出された脂質も標準物質に加えて、イオン化条件と生成する分子イオンの関係を検討していく必要があることがわかった。
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